神経管閉鎖障害とは?

神経管閉鎖障害

【目次】

 

初めての妊娠で、産まれてくる赤ちゃんが先天性異常を抱えてくるのではないかと心配する妊婦さんは多いものです。

 

では、その先天性異常とは、どのようなものなのでしょうか?

 

先天性異常の一つに神経管閉鎖障害があります。

 

神経管という器官はは、妊娠後約28日で閉鎖し、発達するにつれて脳や脊髄になる器官です。

 

ごく初期の時点で造られる胎児の神経管に障害が生じると、奇形や下半身麻痺などを持って産まれてくるのが神経管閉鎖障害です。

 

神経管閉鎖障害には、次のような症状があります。

 

二分脊椎症

 

先天性異常の一つ、神経管閉鎖障害で、背骨への影響を及ぼすと二分脊椎症となり産まれてきます。

 

これは、背骨が胎内で発生する途中で、背中の中央の脊椎弓のくっつきが不完全だった為に、左右に分裂している症状です。

 

 

無脳症

 

先天性異常の一つ、神経管閉鎖障害の一つ、無脳症は、神経管の上部で閉鎖障害が起きると脳が形成不全となり、体は赤ちゃんらしく成長するも、頭部はほとんど形成されないという症状を持つ病気です。

関連ページ

妊婦が抱える先天性障害の不安
多くの妊婦さんが抱えるお腹の子の先天性障害に対する不安を取り除くには、どうすれば良いのでしょうか?
先天性異常新生児はどうすればよい?
先天性異常新生児はどうすればよい?と後悔する前に、葉酸サプリメントでリスクを下げる対策をしましょう。